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元パッカーズWRアントニオ・フリーマンの息子アレックスがW杯豪州戦でゴール

2026年06月20日(土) 10:11

アレックス・フリーマン【NFL】

父親はアメリカンフットボールをしていたが、息子はサッカーをしている。

かつてグリーンベイ・パッカーズのワイドレシーバー(WR)としてプレーしていたアントニオ・フリーマンの息子であるアレックス・フリーマンが、現地19日(金)に行われたワールドカップのアメリカ対オーストラリア戦(2対0でアメリカが勝利)の前半にゴールを決めた。

アレックスが前半終了間際に決めたゴールは、アメリカのリードを広げるものだったが、当初はオフサイドの判定で取り消された。しかし、ビデオ判定の結果、チームメイトのセルジーニョ・デストがペナルティエリアの端からシュートを放った時点で、アレックスはオーストラリア代表の最終ラインと並んでいたことが確認された。そのシュートは相手ディフェンダーに当たって跳ね返り、アレックスがこぼれ球に反応してヘディングで押し込んだ。

勝利を収めた後、アレックスは『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』のトム・リナルディに「自分にできる形でチームに貢献できたと思うと、現実離れした感覚になった」と話している。

「もちろん最初はゴールが認められなかったし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定になったときは少し不安だった。その後、チームメイト全員とその瞬間を祝えたことで、すべてが一つにまとまり、素晴らしい経験になったんだと思う。無失点に貢献できただけじゃなく、勝利にも貢献できてうれしい」

21歳のアレックスは現在、代表戦での通算ゴールを3に伸ばしており、アメリカ男子代表チームの初戦となったパラグアイ戦ではアシストも記録している。

アレックスの父アントニオはNFLでの9シーズンのうち8シーズンをパッカーズで過ごし、そこで第31回スーパーボウル制覇を経験した。アントニオはキャリア通算でレシーブ477回、7,251ヤード、タッチダウン61回を記録。1998年シーズンにはレシーブヤード(1,424ヤード)でリーグトップに輝き、キャリアで唯一のプロボウル選出とオールプロ選出を果たした。

アメリカ代表は勝ち点6でグループDの首位に立っており、6月25日(木)にトルコと対戦する最終節を前に、すでに決勝トーナメント進出を決めている。

【RA】