ニュース

新人として活躍したTEウォーレンはオフェンスの“中核”になるとコルツQBジョーンズ

2026年06月22日(月) 12:21

インディアナポリス・コルツのタイラー・ウォーレン【AP Photo/Michael Conroy】

インディアナポリス・コルツのタイトエンド(TE)タイラー・ウォーレンは、NFLの最初のシーズンでプロボウルに選出された。

クオーターバック(QB)ダニエル・ジョーンズは、24歳のウォーレンにはまだまだ先があると信じている。

ジョーンズは「もちろん、彼がまたオフェンスの中核になることを期待している。本当に素晴らしかったルーキーシーズンを経て、彼はさらなる飛躍を遂げようとしている」と『FOX 59/CBS 4』のマイク・チャペルに語った。

コルツが2026年シーズンに成功を収める上で、ウォーレンがさらに大きな役割を担うというシナリオは、彼のルーキーとしてのパフォーマンスと、今シーズンに向けたチームのロースター状況の両方から見ても確実だ。

2025年ドラフトの全体14位指名を受けたウォーレンは、大物になると評されたTEのトッププロスペクトであり、すぐさまその下馬評通りの実力を証明した。デビューから最初の1カ月間には、70レシーブヤード以上を記録する試合を3度も披露。シーズン第4週から第7週にかけてはすべての試合で得点を挙げ、その勢いのきっかけとなったキャリア初のタッチダウンは、ゴール前でのランから生まれた。シーズン終盤には、第14週にジョーンズがアキレス腱断裂の重傷を負って戦線離脱したことが大きく響き失速したものの、最終的にチームトップとなるターゲット112回、レシーブ76回、817ヤード、TDレシーブ4回をマークした。

コルツで他にターゲット100回を超えたのは、ウォーレンに次ぐ111回のワイドレシーバー(WR)マイケル・ピットマンのみだったが、彼は現在ピッツバーグ・スティーラーズに移籍している。これにより、再分配されるパスが多く残されている。ウォーレンはフィールドのどのエリアでもルートを確保することができるが、ピットマンが長けていたポゼッションレシーバーとしての役割で特に力を発揮する。

3月に大型延長契約を結んだWRアレク・ピアースやジョシュ・ダウンズも、より多くのターゲットを集めることになるだろう。ピットマンをスティーラーズにトレードした後のコルツの動きは少なく、層を厚くするためにニック・ウェストブルックと契約し、ドラフトでは7巡目にディオン・バークスを指名するまでWRの獲得を見送っている。

ジョーンズが回復途上にあり、ウォーレンとの息の合った連携がもう1年深まることで、この2年目のタイトエンドがそれらのチャンスをものにし、さらなる高みへ到達すると信じる理由は十分にそろっている。

そのポテンシャルは、すでにオフシーズンプログラムの間にも示されていた。

ヘッドコーチ(HC)シェーン・スタイケンは、チーム合同練習(OTA)におけるウォーレンについて、「体を鍛え、素晴らしい肉体的コンディションを作り上げ、ブレイクのキレを磨いている。ここでの練習中、7対7や実戦形式のメニューで何度か良いプレーを見せてくれた」と話している。

「だから、彼の成長における次のステップを楽しみにしている」

ウォーレンが次に見据えるのはトレーニングキャンプであり、その勢いをレギュラーシーズンでの目に見える結果へと変えていくことだ。

【R】