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ビルズは2026年に「映画のクライマックス」を迎えると語るOTドーキンズ

2026年07月17日(金) 09:09

バッファロー・ビルズのディオン・ドーキンズ【NFL】

昨季にAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区5連覇の記録が途絶えたバッファロー・ビルズは、ヘッドコーチ(HC)を務めていたショーン・マクダーモットを突然解任したことによって新たな局面を迎えている。2026年の目標はより良い結末を紡ぎ出すことだ。

現地17日(木)、『Good Morning Football(グッド・モーニング・フットボール)』に出演したビルズのオフェンシブタックル(OT)ディオン・ドーキンズは「正直に言うと、映画を見ているような気分だ。映画のクライマックスに差し掛かっているような気がするんだ」とコメント。

「映画はある形で始まるんだけど、突然何かが起こるんだ。城がちょっと揺れ始めるような劇的な出来事がね。今は新しい人がその松明を掲げていて、みんなで“アフー、アフー”って声を上げている状態さ。(映画)『300<スリーハンドレッド>』の兵士みたいにな」

ドーキンズの映画の例えに倣えば、新たに松明を掲げているのはジョー・ブレイディHCだが、物語の主役は間違いなくクオーターバック(QB)ジョシュ・アレンだ。かつてMVPに輝いたアレンは長年にわたってチームを支えてきたものの、ビルズはプレーオフの壁を突破できていない。首脳陣の刷新やロースターの調整が、ビルズを頂点に導くことを目指すアレンの支えになることが期待されている。

ドーキンズは2026年のアレンに期待を抱いているかと質問された。しかしドーキンズは、QBではなくむしろ、それを支えるメンバーに期待を寄せているかと質問すべきだと話している。

アレンに対する期待について「特にない」と語ったドーキンズはこう続けた。

「あいつにはもうすでにプレッシャーがかかっているから、これ以上プレッシャーをかけるつもりはない。ジョシュは自分の現状を理解し、どのような心構えを持つべきか、何を期待されているかも分かっている。それと同様に俺たちも、ジョシュが目標達成のために自分たちに何を求めているのかを理解している。結局のところ、ジョシュはジョシュだし、これからもジョシュであり続けるだろう。彼がナンバーワンであるのには理由がある。だから、今以上に期待する必要はないと思っている」

「彼がその壁を越えられるよう、周りのみんなが成長して支え続ける必要があると思う。ジョシュがナンバーワンなら、ベストを尽くせているということだろ。自分がトップ10にも入れない、あるいはナンバーワンじゃないなら、それは自分がベストを尽くせていないということになる。つまり、もっと成長しなきゃいけない。ドーソン(ノックス、タイトエンド/TE)、ダルトン(キンケイド、TE)、ジョー・ブレイディ、(ランニングバック/RBジェームス)クックを含めて全員がもっと良くならないといけない。そうやって全員で成長し、壁を乗り越え、自分たちが目指す姿になったら、もうこの話をしなくて済むだろ。その準備はできている。今がその時なんだ。やるかやられるかだ。本気で言っている。俺たちは遊びでやっているわけじゃない。誰が相手でも容赦しない」

ビルズは2026年に待ち望んできたハッピーエンドを迎えるのか、それとも再び苦い結末を迎えるのか。それを決めるのは彼ら自身だ。

【RA】