スティーラーズHCマッカーシーがパッカーズ戦を受けてQBハワードとアラーを称賛
2026年08月15日(土) 12:44
ピッツバーグ・スティーラーズの若手クオーターバック(QB)たちが引き続き輝きを放っている。現地13日(木)夜、グリーンベイ・パッカーズに28対9で勝利したプレシーズンゲームで、キャリア2年目のウィル・ハワードと新人のドリュー・アラーはともに、チームが53人の初期ロースターに4人のQBを残す方向に傾いている理由を示した。
ベテランQBメイソン・ルドルフが先発し、2回のドライブを率いてパス11回中10回成功、93ヤードを記録した後、ハワードが交代で出場した。2025年のプレシーズンを小指の骨折で棒に振り、故障者リザーブ(IR)から復帰した後もレギュラーシーズンに出場機会を得られなかった24歳のハワードは、3回のシリーズに出場してパス9回中7回成功、86ヤードを記録。前半終了まで残り2分を切った状況では、素晴らしいタッチダウンドライブを演出した。
その後、アラーは4回のドライブ(最後のドライブは1回のニールダウンで終えた)で指揮を執り、パス13回中10回成功、153ヤード、タッチダウンパス2回、タッチダウンラン1回と見事なパフォーマンスを披露。アラーが最初に通したパスでは、ドラフト4巡目指名を受けた新人ワイドレシーバー(WR)ケイデン・ウィージェンがキャッチ&ランで74ヤードを稼いだ。
スティーラーズの新ヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーは試合後、満面の笑みを浮かべながら2人の若手QBについて語っている。
『ESPN』によると、マッカーシーHCは「プレーの展開やハドルの指揮という点では、とても落ち着いていたと思う。3人ともいいプレーをしていたと思うし、特に若手選手たちが素晴らしかった。ウィルの対応の仕方が良かったと思う。第1ダウン獲得まで距離が長い状況を何度か乗り越え、2ミニッツドリルも抜群だった。そしてドリューも、とても良いプレーをしていたと思う」と述べたという。
ハワードとアラーは合わせてパス成功率77%を記録し、ニールダウンで終えたドライブを除く6回の攻撃で4回のタッチダウンドライブを演出した。
2025年シーズンは両選手にとって忘れ去りたいものとなっている。ハワードは2年前の1月にオハイオ州立大学で全米制覇を経験して以来、実戦でパスを投げたことがなかった。一方のアラーは、ペンシルベニア州立大学での最終シーズンが散々な内容となり、昨年10月には足首を負傷して早期離脱を余儀なくされた。アラーは初めてNFLで臨んだ試合で、大学時代と比べてメカニクスを大幅に改善したことを示している。
今回のパフォーマンスはパッカーズの控え選手たちを相手にしたものであり、その中にはシーズン第1週の53人ロースターに入らないと見られる選手も多く含まれていた。とはいえ、2人がプレシーズンデビュー戦で重要な第一歩を踏み出した姿を見られたのは喜ばしいことだと言えよう。
木曜夜の試合で、スティーラーズが若手QBをウェイバーにかける可能性は低いことが明らかになった――そもそも、ドラフト3巡目の全体76位で指名したばかりのアラーに関しては、ウェイバーにかけるつもりはなかっただろう。2人がプレーするたびに、スティーラーズが2026年シーズン開幕時に4人のQBを保持する可能性は高まっている。
【RA】



































