プレシーズン敗戦でパスの精度に課題を残したバイキングスQBマッカーシー
2026年08月24日(月) 14:14
ミネソタ・バイキングスのクオーターバック(QB)J.J.マッカーシーは現地22日(土)、ボルティモア・レイブンズに3対13で敗れたプレシーズンゲームで、パス10回中5回成功、81ヤードと安定感を欠いた。
マッカーシーはセカンドチームのオフェンスで4シリーズに出場した後、11年目のベテランQBカーソン・ウェンツと交代した。カイラー・マレーに次ぐ2番手QBの座を誰がつかむのかは、依然として見通せない状況だ。
ヘッドコーチ(HC)ケビン・オコンネルは、マッカーシーをもう少し長く出場させる予定だったものの、強いヒットを数回受けて足取りが重くなったため、交代を決めたという。
「彼らには引き続きチャンスを与えていきたい」とオコンネルは話した。
2024年ドラフト全体10位指名のマッカーシーは、膝の手術からの回復のためルーキーシーズンを全休。昨季も複数のケガにより先発は10試合にとどまった。土曜日の試合では、フリーになっていたレシーバーへのパスを何度も外している。第1クオーター中盤には、ポケット内で巧みに前へ出てワイドレシーバー(WR)タイ・フェルトンへの50ヤードパスを成功させた。しかし、その後はエンドゾーンへのパスを2度とも強く投げすぎてインコンプリートとなり、攻撃権を失っている。
第4ダウン残り1ヤードでは、エンドゾーン手前のコーナーでWRマイルズ・プライスが完全にフリーになっていたものの、マッカーシーのパスは身長約175cmのプライスの頭上を越えた。
「決めなきゃいけないパスだった。素晴らしいプレーコールだったけど、結局のところ、自分ならあのパスを決められると分かっている」とマッカーシーは語った。
「今回の経験を積めたことも、そこで得たものを自分の中に残せたことも大きい。次はあのパスを決められるようにしたい」
後半を通して起用されたバイキングスQBマックス・ブロスマーは、パス17回中11回成功、98ヤードを記録した。最後の2回の攻撃はいずれもターンオーバーに終わっている。
ブロスマーはレイブンズ陣18ヤード地点で新人フリーセーフティ(FS)サイラス・ウォルターズにインターセプトされた。さらに、11ヤードのレシーブでミッドフィールド付近まで進みファーストダウンを獲得したWRジェショーン・ジョーンズに対し、新人アウトサイドラインバッカー(OLB)イーサン・バークがタックルでファンブルを誘発した。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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