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スティーラーズが4人のQBをロースターに残すとの見立ては「非常に的確」マッカーシーHC

2026年08月29日(土) 11:03

ピッツバーグ・スティーラーズのマイク・マッカーシー【AP Photo/Gene J. Puskar】

プレシーズンの現時点では、ピッツバーグ・スティーラーズが最初の53人ロースターに4人のクオーターバック(QB)を残すと見られている。

現地27日(木)、ヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーはプレシーズンゲームでバッファロー・ビルズに28対27で敗れた後、その見方をほぼ認めた。

『The Pittsburgh Post-Gazette(ザ・ピッツバーグ・ポスト・ガゼット)』によると、マッカーシーHCは「あなたの見立ては非常に的確だと思う。クオーターバック陣には満足している。かなり前からそう言ってきた。勝利に導けるベテランが2人と、将来が楽しみな若手が2人いる」と述べたという。

2026年NFLドラフト3巡目でドリュー・アラーを指名し、アーロン・ロジャースが正式に復帰を決めた後、メイソン・ルドルフやウィル・ハワードも擁する中、スティーラーズが層の厚いQB陣をどのように整理するのかという疑問が浮上した。

夏の練習を終えた後、スティーラーズがルドルフを手放すことはなく、42歳のロジャースの控えとして残したいと考えていることが判明。その時点でスティーラーズが指名したばかりのアラーをカットする可能性はなかったため、2025年ドラフト6巡目で指名したハワードを残すかどうかという問題だけが残った。

ハワードとアラーはともにプレシーズン最終戦でも多くの出場機会を得た。2人ともプレシーズン初戦で見せた印象的なパフォーマンスほどの出来ではなかったが、マッカーシーHCは2人のプレーを評価しており、木曜夜の試合結果がどうなろうとも、クオーターバックをカットするつもりはないという口調で発言している。

マッカーシーHCは「クオーターバックだけでなく、チーム全体としてやってこられたことに本当に手応えを感じている。だからこそ、これからの72時間で計画を立て、できる限り最高のロースターを作るチャンスが生まれた」と語った。

最初の53人ロースターに4人のクオーターバックが残された例は過去にもあるが、珍しいケースではあり、3人すら残さないチームもある。それは実質的に他のポジション、特にスペシャルチームの層が薄くなることを意味する動きだ。しかし、現在の練習生の資格規定を踏まえると、それは以前ほど大きな問題ではない。

ハワードは木曜日の試合で先発を務め、パス15回中9回を成功させて69ヤード、タッチダウン2回を記録。その一方でインターセプト1回、サック3回を喫した。ハワードが導いた2回のタッチダウンドライブはいずれも、ビルズ側のパントミスと19ヤードのパントを受け、敵陣28ヤードライン内から始まった。ハワードは決して素晴らしいパフォーマンスを披露したわけではなく、ポケット内では落ち着きのなさが見られ、レシーバーとうまく意思疎通できなかったことでインターセプトを喫した。ハワードは試合中に何度か激しいヒットを受けたため、試合後には頭部の負傷について検査を受けている。

一方のアラーはパス18回中9回を成功させて88ヤードを記録し、試合後半における5回のポゼッションのうち1回でタッチダウンドライブを演出した。

アラーは「自分が映像に残したプレーには満足している」とコメント。

「何より大事なのは、選手やコーチの中に、見習うべき素晴らしいメンターがたくさんいることだ。うまくいかなかった点から学び、それを改善できたと感じている」

チームとして理想なのは、ハワードやアラーがレギュラーシーズン中に試合に出場しないことだ。マッカーシーHCが成長途上にある2人のQBにプレシーズンで多くの出場機会を与えた理由の1つは、2人の姿を見たり、話を聞いたりするのがこれで最後になるかもしれないからだ――2人の本格的な競争が始まるのは次のオフシーズンだろう。

【RA】