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親指脱臼のバッカニアーズQBメイフィールドは少なくとも3週間の離脱、新人ダニエルズが先発に

2026年09月29日(火) 10:32

タンパベイ・バッカニアーズのベイカー・メイフィールド【AP Photo/Peter Joneleit】

4年ぶりに、タンパベイ・バッカニアーズがシーズン第4週の試合にベイカー・メイフィールド以外のクオーターバック(QB)を先発に立てる。

バッカニアーズのヘッドコーチ(HC)であるトッド・ボウルズは現地28日(月)、日曜日に23対16でミネソタ・バイキングスに敗れた試合で右手親指を脱臼したメイフィールドが、少なくとも3週間、戦線離脱することを報道陣に明かした。

バッカニアーズは1勝2敗のグリーンベイ・パッカーズを本拠地で迎え撃つ10月4日(日)【日本時間5日(月)】の試合で、ドラフト外ルーキーのジェイロン・ダニエルズを先発させる。ダニエルズはメイフィールドの代役として出場したバイキングス戦で、パス3回中0回成功、試合終了を決定づけるインターセプトを喫した。ラッシングでは9ヤードを獲得している。メイフィールド以外のクオーターバックがタンパベイのために先発したのは、2022年シーズンのトム・ブレイディまでさかのぼる。

このニュースに先立ち『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが月曜日に伝えていたところによれば、メイフィールドは同日にMRI検査を受け、親指の靭帯や腱には損傷が確認されなかったとのことだ。この負傷は日曜日に第4クオーターの第4ダウン残り1ヤードのプレーで起こったもので、メイフィールドはラインバッカー(LB)ブレイク・キャッシュマンのヒットを受けた。その際のパスはインターセプトされている。月曜日のボウルズHCの発言を踏まえれば、メイフィールドの復帰は最も早くてバッカニアーズが地区ライバルであるカロライナ・パンサーズの本拠に乗り込むシーズン第7週になる。

今季に苦しいスタートを切ったバッカニアーズは、今もシーズン初勝利を目指している状況。31歳のメイフィールドは2026年シーズン開幕の5日前に3年1億6,500万ドルで契約を延長した。『Next Gen Stats(ネクストジェン・スタッツ)』によれば、これまで3試合を通して、メイフィールドのドロップバック1回あたりのEPA(エクスペクティッド・ポインツ・アディド/期待得点追加値)はリーグ最低の-0.30だという。

4月にドラフト外になってからバッカニアーズと契約するまで、23歳のダニエルズは6シーズンをカンザス大学で過ごした。そこでダニエルズは同大学初の4度のチームキャプテンを務めている。トレーニングキャンプで好パフォーマンスを見せたダニエルズは、ジェイク・ブラウニングをしのいでバックアップQBの座を手にした。さらに今、先発のチャンスが訪れたダニエルズ。相手はそれまで精彩に欠けていたアトランタ・ファルコンズを相手に35ポイントを献上したばかりのパッカーズだ。

バッカニアーズの53名ロースターには、他にクオーターバックはいない。しかし、練習生には31歳のイーストン・スティックがいる。スティックはNFLで7シーズン目を迎えており、2023年にはロサンゼルス・チャージャーズで4試合に先発した。

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