ニュース

0勝3敗を受けてQBハーバートに向上を求めるチャージャーズHCハーボー

2026年09月30日(水) 11:28

ロサンゼルス・チャージャーズのジム・ハーボーとジャスティン・ハーバート【AP Photo/Caroline Brehman】

クオーターバック(QB)ジャスティン・ハーバートを最も強く擁護してきた人物でさえ、パフォーマンス向上を求めている。

ロサンゼルス・チャージャーズのヘッドコーチ(HC)であるジム・ハーボーが現地28日(月)、報道陣にハーバートの判断力の向上を求めていると話した。

「もっと良くならなければ。もっと良く」と言うハーボーは「それがジャスティンを動かし、私を動かし、彼のポジションコーチ、マイク(マクダニエル攻撃コーディネーター/OC)を動かす。私たちみんなを動かすんだ」と述べている。

2024年シーズン開幕前にチャージャーズHCに就任して以来、ハーボーがハーバートを擁護してきたことを踏まえれば、今回の批判は注目に値する。

先週日曜日、ハーバートは24対16でバッファロー・ビルズに敗れた試合を、パス34回中20回成功、226ヤード、タッチダウン1回、インターセプト1回という数字で終えた。この敗戦により、チャージャーズは今季0勝3敗となっている。特にディープパス(20エアヤード以上)で苦戦し、この分野ではパス7回中1回成功、29ヤード、インターセプト1回となっている。今季のハーバートはディープパスでのインターセプト(3回)を、過去2シーズンの両方(2024年と2025年にそれぞれ2回)より多く喫してきた。昨シーズンの第17週までさかのぼると、そこを起点とする4試合連続で、複数のタッチダウンを投げられないまま1回のインターセプトを記録している。これは、現在のNFLでクーパー・ラッシュとダニエル・ジョーンズに並ぶ連続記録で、ハーバートにとってはキャリア最長となっている。

チャージャーズは日曜日に、5回のターンオーバーという機会を生かすことができなかった。攻撃陣は得点を挙げられずに苦しみ、レッドゾーンでは4回中1回しかタッチダウンにつなげられていない。

QBジョシュ・アレン率いるビルズに対し、チャージャーズ守備陣は繰り返し反撃のチャンスを作っていたが、ハーバートとその仲間たちは勢いに乗れずに終わっている。開幕から3週間が経ち、攻撃陣はまだ本来の動きを取り戻せておらず、ハーバートはスキームに馴染んでいない様子だ。オフェンシブラインの内側の部分も、激しいプレッシャーを受けている。また、パスキャッチ勢もクオーターバックの助けにはならず、日曜日にはドロップが相次いだ。

全体の連係が混乱している。その中心にいるのがクオーターバックだ。

ハーボーHCは「われわれはもっと良くなりたい。もっと良くならなければならない。スキームを見直さねば。自分たちがどういうパフォーマンスをしているか、自分たちがどう動いているのか、誰がやっているのかを確認しなければならない」とコメントしている。

【A】