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タイタンズHCサラー、新人時代のサック数でQBウォードに「PTSDがあるかもしれない」

2026年10月01日(木) 13:56

テネシー・タイタンズのキャム・ウォード【Aaron M. Sprecher via AP】

2026年シーズン開幕からの3試合、テネシー・タイタンズのオフェンス陣は苦境の街から抜け出せないでいる。2年目のクオーターバック(QB)キャム・ウォードが率いる攻撃陣は、効率的な動きができないままだ。

シーズン第3週に12対7でニューヨーク・ジャイアンツに敗れた試合では、タイタンズは開始から5回のドライブで連続して3アンドアウトに終わり、前半のトータルオフェンスは54ヤードにとどまった。タイタンズは第3クオーターと第4クオーターで3回の長いドライブを展開したものの、試合終了間際にウォードが放った苦しいパスがインターセプトされ、チームは0勝3敗に終わっている。

タイタンズのヘッドコーチ(HC)として1年目のシーズンを送っているロバート・サラーは、現地9月30日(水)にクオーターバックの苦戦ぶりについて質問を受け、こう答えた。

「あの若者が去年どれだけサックされたか思い出してもらわなければ。多少のPTSDはあるはずだ。だが、彼は良くなっている。信頼できるようになっている。フットワークも試合終盤まで保つようになっている。こういうことで伝わるかは分からないが、正確性や意思決定という部分は、すべてクオーターバックの足元から始まるものなんでね」

2025年に55回サックされたウォード。これはラスベガス・レイダースのジーノ・スミスと並ぶ、リーグトップの数字だった。

サラーはウォードの動きが試合の中で良くなったり悪くなったりすることにも触れた。

「彼がポケットで落ち着いているのは分かるだろう。オフェンシブラインを信頼しているのも分かるはずだ。試合終盤になると、昔のクセが戻ってくることがある。でも、彼はその部分でも良くなりつつあると思う。彼のオフェンシブラインへの信頼は本当に深まりつつあると思う。というのも、彼らは彼を守るために、とてもいい仕事をしているからね」

試合終了を決定づけたインターセプトは、まだ若い選手が何とかプレーを決めようとしたことの現れだった。あの場面では、ボールを捨てて次のダウンにつなげるべきだった。そういったミスは、2年目のクオーターバックが取り除いていかなければならないものだ。

これからはボルティモア・レイブンズ、およびヒューストン・テキサンズとの対戦が控えている。サラーHCはウォードの急速な成長を願っているだろう。

「いずれ、彼が何も考えずにプレーできるようになり、われわれがこんな話を一切しなくなるだろう。彼はひたすら努力している。ダボール(攻撃コーディネーター)と彼のスタッフも、彼がどこを改善できるのか、何をうまくやれるのかという部分にしっかり取り組んでいる。そこを改善し続けていくだけだ」とサラーHCは語った。

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