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スティーラーズがCBポーターをカウボーイズへトレード、2027年6巡目および2028年2巡目指名権と引き換え

2026年10月02日(金) 08:49

ジョーイ・ポーターJr.【AP Photo/Terrance Williams】

スティールシティで続いていた膠着状態が終わった。

ピッツバーグ・スティーラーズが2027年ドラフト6巡目指名権および2028年2巡目指名権と引き換えに、コーナーバック(CB)ジョーイ・ポーターJr.をダラス・カウボーイズにトレードすると、現地30日(水)夜に『NFL Network(NFLネットワーク)』のジェーン・スレーターが報じた。

このトレードについて最初に報じたのは『The Ringer(ザ・リンガー)』のトム・ペリセロだった。カウボーイズは1日(木)朝にこのトレードの詳細について明かしている。

ポーターは2023年に結んだルーキー契約の最終年を迎え、契約延長を求めていたものの、スティーラーズとの間で契約条件の合意に至ることができなかった。

26歳のポーターは今季開幕からの3戦を欠場していた。トレーニングキャンプを通じて、リスト上で背部に負傷を抱えているとされていたポーターだが、最近のスティーラーズの練習報告ではフル参加、もしくはコンディショニングを理由とする制限つき参加とされていた。木曜日の早い段階で、ポーターはサーズデーナイトのクリーブランド・ブラウンズ戦から除外されていた。ステータスとしては、非負傷関連/コンディショニング/背部とされている。

これでスティーラーズ内の騒動が収束し、父は1999年から2011年にスティーラーズでプレーし、4度のプロボウラー、およびスーパーボウル王者にも輝いていたポーターは、カウボーイズ守備陣の立て直しに加わることになる。カウボーイズのディフェンスは大幅な改善が見込まれていたものの、いまだ期待を裏切る結果が続いている。

スティーラーズ――そして元カウボーイズの――ヘッドコーチ(HC)であるマイク・マッカーシーは、今オフシーズンにスティーラーズとポーターの交渉が行き詰まっていることを認めていた。その後、ジェネラルマネジャー(GM)オマール・カーンが、シーズン中は交渉を行わないことを明らかにしている。一方のポーターは練習に参加せず、トレーニングキャンプを通じて背部の負傷を理由としてPUP(故障者)リストに登録されていた。ポーターは8月31日にPUPリストから外れ、最初の53名ロースターに加えられている。それから数日で、新しい契約がない場合、今季にプレーしない可能性を示唆していた。

今となってみれば、スティーラーズで再びプレーすることはもうなかったということだ。

ポーターがキャリア2度目の高額での契約を求める中でも、スティーラーズは2023年ドラフト組との契約延長を進めていた。2023年ドラフト3巡目指名選手のタイトエンド(TE)ダーネル・ワシントン、同じく4巡目指名選手のラインバッカー(LB)ニック・ハービッグに続き、ポーターと同じ2巡目指名選手であるディフェンシブタックル(DT)キアヌ・ベントンも契約を延長している。

2023年ドラフト組でもう1人再契約していなかったのは1巡目指名のオフェンシブタックル(OT)ブロデリック・ジョーンズで、こちらもカウボーイズにトレードされた。

ジョーンズはカウボーイズの今季3試合すべてに出場したものの、スナップ17回のうち、オフェンスは1回にとどまっている。

ポーターは2巡目の最初である全体32位で指名(マイアミ・ドルフィンズがペナルティで指名権を失ったため、2023年ドラフトの1巡目は31位までしかなかった)され、過去3シーズンにわたってスティーラーズの先発ラインアップの主軸として活躍してきた。

身長約188cm、体重約87.5kgの堅牢な選手であるポーターだが、ランゲームでは苦戦することがあった。それにもかかわらず、3シーズンにわたって先発41試合でスティーラーズの重要な戦力であり続け、タックル165回、インターセプト3回、パスディフェンス31回をマークしている。

ポーターは就任1年目の守備コーディネーター(DC)クリスチャン・パーカーが率いるカウボーイズ守備陣に加わる。このユニットはトータルディデンスで30位となっている。

1勝2敗のカウボーイズは今季にまだインターセプトをマークしていない。コーナーバック(CB)としてダロン・ブランドが一角を占める一方、シャボン・レベルJr.とコビー・デュラントも先発の機会を得ている。水曜日にはその両者が練習を欠席していた。

カウボーイズは日曜日にヒューストンへ飛び、0勝3敗のテキサンズと対戦する。

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