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キーナムが活躍もシーズン第4週の先発QBを明かさないベアーズHCジョンソン「すべてを検討している」

2026年10月02日(金) 09:18

シカゴ・ベアーズのタイソン・ベージェントとケイス・キーナム【NFL】

2026年シーズンに向けて夏を過ごしていたとき、シカゴ・ベアーズのヘッドコーチ(HC)であるベン・ジョンソンはクオーターバック(QB)について頭を悩ませることになるとは思っていなかっただろう。

厳密に言えば、今のシカゴで起こっていることは、そういった状況とも少し異なる。しかし、ジョンソンHCは現地9月30日(水)に質問を受ける中で、シーズン第4週にニューヨーク・ジェッツを迎え撃つ試合で誰が先発QBを務めるのかを問われている。

想定通りではあるが、ジョンソンHCは明確な答えを返さなかった。

チームの公式ウェブサイトによれば、ジョンソンHCは「うちには3人の選手がいる。今週を通じて取り組み、彼らがどういった状態か見ていく」と語ったという。

論理的には、また、最近の試合を振り返れば、ジョンソンHCが38歳のケイス・キーナムを続投させるとの見方ができる。14年目のベテランであるキーナムは、マンデーナイト戦でパス34回中24回成功、247ヤード、タッチダウン2回という数字をマークし、チームをフィラデルフィア・イーグルスに対する勝利に導いた。だが、事態はそれほど単純なものではない。

キーナムは若手バックアップのタイソン・ベージェントや、『Madden NFL 27(マッデンNFL27)』のジャケットを飾ったスターQBケイレブ・ウィリアムズらの後方で、3番手のクオーターバックという位置にいる。ウィリアムズがシーズン第2週にハムストリングを負傷したことで、ベアーズには不確定な状況が生じた。当初はそれほど注目されていなかったキーナム。だが、ベージェントがシーズン第2週にミネソタ・バイキングスに敗北した試合で脳しんとうを起こしたことで、状況はさらに変わっている。

経験豊富なベテランとして、代役に立ったキーナムはベストを尽くした。結果としてベアーズは予想外の圧勝を収め、先発QBをめぐる懸念も、少なくとも1週間は解消されたかに見えていた。

とは言え、ジョンソンHCがそのまま好調な選手を起用し続けるとは限らない。

「すべてを検討している。前回は本当にいいプレーをしてくれた。もちろん、そのプレーも評価の対象になる」とジョンソンHCは話した。

当然、ジョンソンHCにも試合に向けた準備があり、誰がスナップを受けるのかはそのプロセスにおいて大事な要素になる。水曜日に本人が語ったところによれば、そのプロセスはすでに終わっており、ただ誰が選ばれたのかは明かしていないだけだという。

そこを明かさないのは、競争上の優位性を保つためだ。ハラス・ホールの外部にいる人々は、今週起きたことを振り返りつつ、ロースターに競争力のあるクオーターバックが3人いるありがたさを噛みしめることだろう。

それにはジョンソンHCも同意のようだ。

「私にとってはまったく難しいことではない。3人のクオーターバック全員について、本当にいい感触を得ているし、3人ともわれわれに勝利をもたらす力があることは分かっている」とジョンソンHCはコメントした。

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