チーフスRBウォーカー、49ersのQBパーディーらが9月の最優秀選手に
2026年10月02日(金) 11:24
9月のNFLトップスターは誰か? リーグは毎月、その月に最も輝いた選手を発表している。今回選ばれた月間最優秀選手は以下の通り。
AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)オフェンス部門月間最優秀選手
ケネス・ウォーカー三世(RB/カンザスシティ・チーフス)
チーフスが鳴り物入りで獲得したフリーエージェントが、早くも期待通りの活躍を見せている。チーフスのシーズン初戦で173ラッシングヤードとトータルタッチダウン3回をマークしたウォーカーは、チームの初白星に貢献。チーフスは3勝0敗のスタートを切っており、ウォーカーは攻撃陣の原動力としてスクリメージタッチダウン4回(レシービング2回、ラッシング2回)を記録し、10月を迎えた時点でリーグトップの360ラッシングヤードという数字を残している。
NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)オフェンス部門月間最優秀選手
ブロック・パーディー(QB/サンフランシスコ・49ers)
3試合と3勝を通して、パーディーはほぼミスのないプレーを続けている。これまでの成績はパス83回中60回成功(72.3%)、789ヤード、タッチダウン9回、インターセプトはわずか1回という見事なもの。また、キャリー10回で93ヤードとファーストダウン獲得8回、タッチダウン1回をマークしている。49ersはここまで無敗であり、パーディーはタッチダウンパス(1位タイ)とパサーレーティング(133.1)でリーグトップに立っており、サックはされていない。
AFCディフェンス部門 月間最優秀選手
グレゴリー・ルソー(EDGE/バッファロー・ビルズ)
ビルズがここまでの試合をすべて勝利で締めくくる中、ルソーは各試合でサック2回をマークした。タックルは15回を数え、リーグトップのタックルフォーロス8回をマークしたほか、ファンブルフォース3回、こちらもリーグトップのサック6回を決めている。サックについては、シーズン自己最多記録まですでにあと2回に迫っている。
NFCディフェンス部門 月間最優秀選手
ジェヴォン・ホランド(SAF/ニューヨーク・ジャイアンツ)
ジャイアンツがNFC東地区首位タイに立っている大きな理由の一つが、ホランドの存在だ。インターセプト3回はNFLトップタイであり、各試合で1回ずつマークしてきたのに加え、ファンブルフォース2回、タックル12回、パスブレイク4回も記録している。ファンブルリカバーも含めると、ターンオーバー4回はNFL最多の数字だ。
AFCスペシャルチーム部門 月間最優秀選手
エバン・マクファーソン(キッカー/シンシナティ・ベンガルズ)
完ぺきな9月を送ったマクファーソン。ベンガルズの強力なキッカーであるマクファーソンは、エクストラポイント8回とフィールドゴール8回のすべてを成功させた。フィールドゴール8回のうち、50ヤードを越えるものはNFL最多の5回だった。
NFCスペシャルチーム部門 月間最優秀選手
マイルズ・プライス(WR/ミネソタ・バイキングス)
NFCスペシャルチーム週間最優秀選手賞に輝いた翌日、プライスは月間最優秀選手にも名を連ねた。何と言ってもプライスはリーグ最多の353キックリターンヤードをマークしており、130パントリターンヤードも同じくリーグ首位になる。日曜日には86ヤードのパントリターンからタッチダウンを決めており、これはNFL全体で今季初めてのパントリターンタッチダウンだった。
オフェンス部門月間最優秀新人選手
カリル・ベンソン(OT/カンザスシティ・チーフス)
リーグ入りしてからの3試合で信じられないストーリーを紡いでいるベンソン。ドラフト外フリーエージェントだったベンソンは、無敗のチーフスのこれまで3試合のすべてに先発し、今や2018年10月にインディアナポリス・コルツのクエントン・ネルソンが選ばれて以来の、オフェンス部門月間最優秀新人賞を勝ち取ったラインマンとなった。十分過ぎるほどの活躍だ。驚くべきことに、インディアナ大学時代にはレフトタックルをプレーしたことがなかったベンソンがここまでに許したQBプレッシャーは、わずか7回、サック1回、パスブロック106回(プレッシャー率6.6%、サック率0.9&)だった。
ディフェンス部門月間最優秀新人選手
アンソニー・ヒルJr.(LB/テネシー・タイタンズ)
ワシントン・コマンダースのLBソニー・スタイルズやラスベガス・レイダースのCBゼカイア・マセスら、ディフェンスで数多くの新人が輝きを見せている中、NFLのタックルリーダーであるヒルが評価を受けた。ヒルは先発した3試合でパスディフェンス2回も決めており、確実なタックルによって急速に評価を高めている。『Next Gen Stats(ネクストジェン・スタッツ)』によれば、ミスタックル率5.6%は規定条件を満たすオフボールラインバッカーの中で7番目に低く、ランストップ12回はポジション内で5位だという。
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