飲酒運転での逮捕を受け、CBSがトニー・ロモの完全降板を発表
2026年10月03日(土) 20:47
ダラス・カウボーイズの元クオーターバック(QB)であるトニー・ロモが飲酒運転の容疑に対し不抗争の答弁を行ってから1カ月、『CBS Sports(CBSスポーツ)』とロモが正式に関係を断った。
ロモは、ウィスコンシン州で逮捕された現地7月23日(木)以降、休職状態にあった。彼は2017年からCBSのNFL中継における筆頭ゲームアナリストを務めていた。
2日(金)にCBSスポーツは声明の中で、「CBSスポーツとトニー・ロモは双方合意のもとで契約を解消することになりました」と発表し、「過去9年間にわたるトニーの貢献に感謝するとともに、今後の彼の成功を祈っています」と続けた。
ロモの不在中、CBSスポーツのNFL中継は、実況アナウンサーのジム・ナンツとサイドラインリポーターのトレイシー・ウォルフソンに、アナリストとしてJ.J.ワットが加わっていた。その役目は引き続きワットが担うことになり、その他CBSチームの体制に変更はない。
ロモはウィスコンシン州の州間高速道路43号線を南に向かって走行中に検問を受け、その後逮捕された。彼は9月1日(火)に飲酒運転の容疑に対して不抗争の答弁を行い、逮捕に至った行動を謝罪する声明を発表している。
ミルウォーキー郡裁判所の記録によると、ロモは6カ月間の運転資格停止処分を受け、アルコール依存度に関する評価プログラムの受講を命じられたという。
9月1日、ロモは『Instagram(インスタグラム)』に声明を投稿し、「この1カ月はつらかったが、自分にとっては重要なものでもあった」と述べた。「自分の過ちに正面から向き合い、主に対し、自分自身に対し、家族に対し、そしてこうして世間に対してもそれを認める必要があった」
ロモによれば、選手引退の引き金となった複数回にわたる背中の手術によって、“常に耐え難い痛みを抱えるようになった”という。さらに、その痛みが“鎮痛剤への依存を招き、そうした薬をやめようとする努力が、結果としてアルコールへの過度な依存につながってしまった”と明かした。
「これらはどれも言い訳にはできない」とロモは言う。「すべては自分の過ちであり、自分で責任を負わねばならない」
ロモは現在、自身の健康状態を改善し、“必要な変化を成し遂げる”ために医師団と協力していると述べている。
46歳のロモは、2004年から2016年まで全キャリアをダラス・カウボーイズで過ごし、その間に4度のプロボウル選出を果たした。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』



































