ラムズがKハリソンを放出、ジェッツ練習生のKグループと契約へ
2026年10月14日(水) 09:08
ロサンゼルス・ラムズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイは、マンデーナイトフットボールでのバッファロー・ビルズ戦で、スペシャルチームのミスが敗北につながったことに怒りを示していた。
その翌日、スペシャルチームで起こったいくつかの失態が、キッカー(K)ハリソン・メービスの失職につながった。
ラムズがメービスを放出し、後任としてニューヨーク・ジェッツの練習生であるKブレイク・グループと契約すると、現地13日(火)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが報じている。
“Thiccer Kicker(むっちりキッカー)”の愛称で知られるメービスだが、今季のパフォーマンスはファンからの支持を得られていない。
2025年シーズンにフィールドゴール13回中12回成功、エクストラポイントは39回中39回成功というパーフェクトな記録を残したメービスだが、2年目のNFLシーズンとなる今季はかなり苦戦している。エクストラポイントは14回すべて成功させたメービスだが、フィールドゴールは9回中4回失敗。その中には、ビルズにオーバータイムで敗れた試合での2回が含まれている。
1回目のミスは、ラムズの最初のドライブでの50ヤードのキックだった。この失敗により、ビルズは3対0でのリードを維持している。メービスはそこから4回のエクストラポイントを成功させたものの、オーバータイムでの決勝フィールドゴールになるはずだった48ヤードのキックは、ビルズのラインバッカー(LB)グレゴリー・ルソーにブロックされてしまう。この失敗は、メービスへの突進を許したラムズのラインマンにも、メービス本人にもあると言えるだろう。しかし、ボールの軌道はやや低く、左に逸れているように見えた。
27歳のグループは8月のロースターカット期限の後で、ジェッツからウェイバーに出されたものの、練習生として戻っている。今季、ジェッツの試合でキックする機会はなかった。以前はニューオーリンズ・セインツ、インディアナポリス・コルツでプレーしており、3シーズンでフィールドゴール成功率が81.9%、エクストラポイント成功率は98.0%を数えている。
今後はグループがラムズのキッキング面での不振を立て直す役目を担うことになる。
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