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DTローレンスを“空飛ぶ巨大ムササビ”にたとえるベンガルズHCテイラー

2026年10月14日(水) 09:44

シンシナティ・ベンガルズのデクスター・ローレンス【AP Photo/Tanner Pearson】

現地11日(日)にマイアミ・ドルフィンズに勝利した試合の第1クオーターで、シンシナティ・ベンガルズのディフェンシブタックル(DT)デクスター・ローレンスが、まだ短いシンシナティ在籍期間を象徴するような見事なプレーを見せた。

ドルフィンズが1ヤードラインに迫り、クオーターバック(QB)マリク・ウィリスがQBスニークで容易に得点を決めようとしていたとき。上から飛び込んできたローレンスがあと1歩のところでウィリスを止めたのだ。もちろん、ドルフィンズは次のプレーで得点した。しかし、350ポンド(約159kg)のローレンスが見せた奮闘が、それで色あせることはなかった。

ヘッドコーチ(HC)ザック・テイラーは月曜日、報道陣に「あれは素晴らしかった。あの場面で時間を止めて、写真を撮って、拡大して部屋かどこかに飾りたいね。みなさんがどう見るかは分からないが、映像で見れば巨大なムササビがセンターを飛び越えているみたいなんだ。あそこでクオーターバックをやっていたら、恐ろしいだろうね」と話した。

そう、まさに巨大なムササビのごとくだった。

ローレンスの加入は、オフシーズンの間に行われたベンガルズ守備陣の補強を象徴している。“Sexy Dexy(セクシー・デクシー)”ことローレンスとディフェンシブタックル(DT)ジョナサン・アレンの加入が、脆弱だったディフェンシブラインの中央部分を強化し、対戦相手にラン攻撃での苦戦を強いている。シーズン開幕から5週の時点で、ベンガルズのQBプレッシャーではいずれも新加入であるボイエ・マフェ(25回)、アレン(16回)、ローレンス(15回)の3人がチームの上位に立っている。

1つ確かなことがある。2026年に空飛ぶ巨大ムササビを目撃するのは、これが最後ではない。

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