ニュース

マンデーナイトの試合後にビルズLBチャッブの頭部を殴ったラムズLTジャクソン

2026年10月14日(水) 10:55

ロサンゼルス・ラムズのアラリック・ジャクソン【AP Photo/Kyusung Gong】

現地12日(月)、バッファロー・ビルズがオーバータイムの末に37対34で勝利した試合後、ユニフォームを交換していた際に、ロサンゼルス・ラムズのレフトタックル(LT)アラリック・ジャクソンがビルズのラインバッカー(LB)ブラッドリー・チャッブの頭部を殴った。

ジャクソンとチャッブのやり取りはテレビカメラに捉えられていた。チャッブは何か強い口調で言葉を発した後、その場を離れたが、ジャクソンはユニフォーム交換を終えると後を追って詰め寄り、チャッブを殴った。その一撃でチャッブの帽子が頭から落ちている。

チームメイトたちはすぐに2人を引き離した。ジャクソンは再び問題に直面する可能性がありそうだ。

ジャクソンは6月9日、サンフェルナンドバレーにある自宅で女性とトラブルになり、家庭内暴力の重罪容疑で逮捕された。その後、この件は条件を満たした者が利用できる起訴前更生手続きに回され、刑事訴追を免れる可能性が高いとされている。ただし、NFLはリーグとして処分を科すかどうかについて、まだ判断を発表していない。

ジャクソンはラムズの先発レフトタックルとして4年目を迎えているが、アイオワ大学からドラフト外フリーエージェントとしてリーグ入りして以降、これまでにも問題を起こしている。

2025年には、女性との性的な行為を同意なく携帯電話で撮影したとして、その女性から提訴された。この件は訴訟によって初めて公になったが、ジャクソンは2024年シーズン開幕から2試合、NFLの個人行動規範に違反したとして出場停止処分を受けている。違反の詳細は明らかにされていない。

カナダとアメリカの二重国籍を持つジャクソンは、ラムズでも在籍期間の長い選手の一人だ。2022年2月には控えオフェンシブラインマンとしてスーパーボウル制覇を経験している。

ラムズは2025年2月、ジャクソンと3年5,700万ドル(約90億3,108万円)で再契約を結んだ。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


【R】