ビルズLBチャッブを殴ったラムズLTジャクソンに2試合の出場停止処分
2026年10月14日(水) 12:47
ロサンゼルス・ラムズのオフェンシブタックル(OT)アラリック・ジャクソンが、スポーツマンらしからぬ行為によってリーグから2試合の出場停止処分を受けた。
ジャクソンはマンデーナイトフットボールでバッファロー・ビルズに37対34で敗れた試合後、いさかいの中でビルズのディフェンシブラインマン(DL)ブラッドリー・チャッブを殴っていた。
リーグは声明を発表し「試合後、選手たちが握手を交わしてジャージー交換を行っていた際、短いいさかいの末、ジャクソンがバッファローのラインバッカーであるブラッドリー・チャッブの顔を殴った。これは“一般的に理解されているスポーツマンシップの原則に反するあらゆる行為”を対象とする規則12第3条第1項に違反している」と述べている。
フィールド上でインタビューが行われている中で発生したこの一件は、テレビカメラに捉えられている。チームメイトたちが素早くジャクソンとチャッブを引き離した。
ラムズのヘッドコーチ(HC)であるショーン・マクベイは火曜日、ジャクソンが出場停止処分に対して不服を申し立てる予定だとしている。
出場停止処分が維持された場合、ジャクソンに代わってデビット・クエセンベリーがレフトタックル(LT)として先発すると見られる。不服申立てが認められないかぎり、ジャクソンはシーズン第6週と第7週の試合であるホームでのアリゾナ・カーディナルス戦と敵地でのラスベガス・レイダース戦に欠場することになる。
ラムズの先発レフトタックルである28歳のジャクソンは、今季これまで5戦のすべてに先発。2021年にアイオワ大学からドラフト外フリーエージェントとしてチームに加入して以来、62試合中56試合に先発出場してきた。
今回の出場停止処分はジャクソンのキャリアで2回目。6月に起きた別件による逮捕についても、リーグからペナルティを科される可能性がある。
6月9日、ジャクソンは重罪にあたる家庭内暴力の疑いで逮捕された。この件は起訴前にダイバージョンプログラムに付託されており、刑事訴追は回避できる可能性があるものの、NFLが処分を科すかについてはまだ発表されていない。
2024年、ジャクソンはNFLの個人行動規範の違反により、2試合の出場停止処分を受けた。このときはある女性が、ジャクソンが携帯電話を用いて、本人の同意のないまま性行為を録画したとして訴えている。
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