ボールセキュリティが改善しなければRBクックのキャリー数削減も視野に入れるビルズHCブレイディ
2026年10月15日(木) 13:48
バッファロー・ビルズの就任1年目のヘッドコーチ(HC)ジョー・ブレイディは、ランニングバック(RB)ジェームス・クックのファンブルについて問われ、率直に応じた。
ブレイディは、ファンブルが続けば、昨季のラッシング王であるクックのキャリー数を減らす可能性にも言及している。
『ESPN』によると、ブレイディは現地13日(火)に次のように語ったという。
「彼は今、ランで本当に良いプレーをたくさん見せてくれている。今の彼がどれだけ素晴らしい走りをしているかは、しっかり評価しないといけない。ただ、ボールをファンブルすれば、それまでの良いプレーがすべて帳消しになってしまう。私は彼を全面的に信頼している。だから、すぐにフィールドへ戻した。とはいえ、マイナスにつながるプレーが続けば、どこかでそれに見合った対応を取らなければならない」
「このままではいずれ試合を落とすことになる。実際、あと少しでそうなるところだった。試合に勝ったからといって、あれでいいと勘違いしてはいけない。改善しなければ、キャリー数は減ることになる」
クックは今季5試合でファンブル4回を記録し、そのうち2回は相手にボールを奪われている。月曜日のロサンゼルス・ラムズ戦では2度ファンブル。第3クオーターの1回はビルズがリカバーしたものの、オーバータイムのもう1回は相手に奪われ、危うく敗戦につながるところだった。ラインバッカー(LB)グレゴリー・ルソーがフィールドゴールをブロックしていなければ、オーバータイムでのクックのファンブルは敗戦の決定的な要因になっていたかもしれない。
守備選手が巧みにボールを狙うため、ファンブルをランナーだけの責任にするのは難しい面もある。それでも5試合で4回となれば、クックはボールの守り方を見直す必要がありそうだ。
「ジェームスは、ボールを持つということは組織全体をその手に預かっているということだと理解している」とブレイディは言う。
「ボールを持って走らせるなら、彼以上に任せたい選手はいない。ただ、ボールは守らなければならない。今は彼自身がボールを危険にさらしてしまっている」
ファンブルを除けば、クックはビルズ攻撃陣の原動力となっている。532ランヤードはNFL3位で、1キャリー平均5.6ヤード、タッチダウン5回を記録している。これだけの活躍を見せている以上、チームが大幅な起用変更に踏み切る前に、もう少し様子を見る余地はあるだろう。それでもブレイディがクックのキャリーを減らすことを決めた場合には、レイ・デイビスとタイ・ジョンソンという頼れる控えがいる。
【R】



































