セインツ戦でQBウィンストンに代わってマッカーシーが出場も、今後の先発は未定とジャイアンツHCハーボー
2026年10月19日(月) 11:17
現地18日(日)に行われたニューオーリンズ・セインツとの試合で、ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック(QB)ジェイミス・ウィンストンが第4クオーター序盤にこの日2回目のインターセプトを喫すると、J.J.マッカーシーが代わって出場した。マッカーシーはその後、3回のタッチダウンドライブを率い、試合終了まで残り1分を切ったところで7点差まで追い上げた。
マッカーシーはわずか11分あまりで243パスヤードを記録。最初のポゼッションではインターセプトを喫したものの、その後はタイトエンド(TE)アイザイア・ライクリーへのタッチダウンパスを決めている。ジャイアンツがセインツに34対27で敗れた後、ヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは、次週のヒューストン・テキサンズ戦でウィンストンとマッカーシーのどちらを先発させるかについて、判断するにはまだ早いとした。
「今は答えられない」とハーボーは述べ、次のように続けた。
「現時点では、まだ話し合う段階にすらない。まずは練習に取り組まなければならない。ジェイミスについては何の問題もない。彼の競争する姿勢も、戦う姿勢も気に入っている。今日は確かにプレーに波があったが、そういうことを試合終了から10分後に決めるつもりはない」
マッカーシーがウィンストンに代わって出場した時点で、ジャイアンツは10対34とリードされていた。ウィンストンはパス26回中14回成功、152ヤード、ランニングバック(RB)タイロン・トレーシーJr.へのタッチダウンパス1回、インターセプト2回を記録している。
ウィンストンは「俺自身、もっといいプレーができた場面がたくさんあった」と振り返った。
マッカーシーが第4クオーターに記録した合計271ヤードは、少なくとも1991年以降では、2008年11月9日のアトランタ・ファルコンズ戦でセインツのドリュー・ブリーズが記録した294ヤードに次ぐ数字だった。また、243パスヤードは、少なくとも過去35年間のジャイアンツQBとして、2012年9月16日のタンパベイ・バッカニアーズ戦でイーライ・マニングが記録した数字に並ぶ最多記録となっている。
マッカーシーは「負けた以上、満足はしていない」と話した。
「ただ、周りのみんながしっかり対応して、最後までこの試合に勝てるという気持ちを持ち続けていたことは本当に誇りに思う。シーズン終盤に向けても、そこはすごく大事になる」
マッカーシーは9月28日にミネソタ・バイキングスからのトレードでジャイアンツに加入した。2024年NFLドラフト全体10位指名のマッカーシーは、前週のワシントン・コマンダース戦でラン2回を記録。日曜日も、コーチ陣が状況に応じて起用する場面を設ける中、第2クオーターにラン1回を記録している。
マッカーシーはウィンストンに代わるまで、新天地でパスを投げたことはなかった。日曜日の試合ではパス21回中11回を成功させ、残り12秒にはフォースダウン残り1ヤードでエンドゾーンのライクリーを狙ったが、パスは不成功に終わった。
ハーボーはマッカーシーについて「チームが置かれていた苦しい状況を考えれば、途中から入って本当によくやったと思う」と語った。
「普段のフットボールとは違っていた。それでもいくつかプレーを決め、最後まで勝利の可能性を残してくれた」
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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