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ジャイアンツ、シーズン第7週テキサンズ戦の先発QBはJ.J.マッカーシー

2026年10月22日(木) 08:32

ニューヨーク・ジャイアンツのJ.J.マッカーシーとジェイミス・ウィンストン【NFL】

ヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーとニューヨーク・ジャイアンツがクオーターバック(QB)について新たな決断を下した。

シーズン第7週に敵地で臨むヒューストン・テキサンズ戦ではJ.J.マッカーシーが先発することを、現地21日(水)にハーボーHCが認めている。

最初にこのニュースを報じたのは『ESPN』のジェレミー・ファウラーだった。

負傷したジャクソン・ダートの代わりに先発していたベテランのジェイミス・ウィンストンは、バックアップの役割に戻る。シーズン第6週の日曜日にニューオーリンズ・セインツに敗れた試合では、途中からマッカーシーに交代していた。

その試合の後に決断について明かすことはなかったハーボーHCは、月曜日になっても決定を先送りにし、誰が先発になるかについては“絞り込んでいる”ところだと発言。

ダートがシーズン終了となったことから、ハーボーHCは地区首位に立つジャイアンツの指揮をマッカーシーに託す。マッカーシーの短いキャリアは、依然として浮き沈みの激しいものとなっている。

マッカーシーはジョンの弟ジム・ハーボー率いるミシガン大学で全米王者に輝いた。その後、2024年NFLドラフトの1巡目でミネソタ・バイキングスに指名されている。

プレシーズンに膝を負傷してシーズン絶望になったことから、ルーキーイヤーには公式戦でプレーすることのなかったマッカーシー。2025年にはバイキングスで10試合に先発した。しかし、相次ぐ負傷で欠場を余儀なくされ、パフォーマンスにも波があり、タッチダウンパス11回に対してインターセプト12回を記録している。今オフシーズンにはバイキングスがカイラー・マレーと契約し、そのマレーがマッカーシーから先発の座を勝ち取った。

ダートが負傷したのを受け、ジャイアンツがマッカーシーをトレードで獲得している。

かつてはバイキングスの未来を担うクオーターバックとして期待されていたマッカーシーだが、昨シーズンの第18週にグリーベイ・パッカーズを退けた試合以来、先発出場はない。

一方、2015年にドラフト全体1位で指名されたウィンストンは、9月21日にマンデーナイトフットボールでロサンゼルス・ラムズに敗れた試合でダートが膝を負傷した際にリリーフとして出場。そこから4試合に先発し、957ヤード、タッチダウン7回、インターセプト5回、パス成功率57.0%をマークした。

黒星を喫したセインツ戦でインターセプト2回を喫し、獲得ヤードも152ヤードにとどまったウィンストンは、ベンチに下がることに。代わって出場したマッカーシーが、逆転まであと一歩のところまで巻き返した。

マッカーシーもインターセプトを1回記録したものの、243ヤード、タッチダウン1回、2ポイントコンバージョン1回をマークしており、ジャイアンツを3回のスコアリングドライブ――すべて第4クオーター――に導いた。

キャリア12試合の中で、マッカーシーはパス成功率57.2%、1,875ヤード、タッチダウン12回、インターセプト13回をマーク。リーダーシップや勝利につながる資質を評価されており、ウィンストンよりも機動力が高い一方、パスの精度には課題を抱えている。

シーズン第6週には反撃に転じるのが遅れたものの、その勢いを次戦につなげたいジャイアンツは、引き続き23歳のマッカーシーをセンターの後ろに据えることを決断した。

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