シーズン第8週もQBカズンズを先発に据えるレイダースHCクビアック
2026年10月27日(火) 11:54
クオーターバック(QB)フェルナンド・メンドーサのデビューはもうしばらく先になる。シーズン第8週にラスベガス・レイダースでクオーターバックが交代することはない。
4連敗を喫したレイダースのヘッドコーチ(HC)クリント・クビアックが現地26日(月)に臨んだ記者会見の冒頭で、シーズン第8週に予定しているニューヨーク・ジェッツ戦の先発QBはカーク・カズンズだと明言した。
「その点について議論の余地はない。(カズンズは)実にハイレベルなプレーをしていて、われわれの勝利のためにそれを続けてもらわなくてはならない。われわれも彼の周囲のあらゆる面で、引き続き彼を支えていかなければならない」とクビアックHCはコメントしている。
この宣言の前日、レイダースがロサンゼルス・ラムズに35対21で敗れた際、クビアックHCは報道陣にレイダース攻撃陣を“立て直すためにあらゆることを検討している”と話していた。その立て直しには、カズンズを2026年のドラフト全体1位指名選手と交代させることは、少なくとも今週においては含まれていないようだ。
「いずれはフェルナンドがプレーする。われわれには計画がある。具体的な時期を決めているわけではない。カークは実にいいプレーをしている。われわれはまだ競争の中にいるし、彼を中心に優れたプレーを続けると同時に、フェルナンドを引き続き成長させていくことがきわめて重要だ」とクビアックHCは言う。
「フェルナンドはいずれプレーする。いいかな? 今週ではないということだ」
38歳のカズンズは2026年に好スタートを切った。シーズン第7週終了時点でのタッチダウンパス16回はリーグトップであり、パス成功率62.6%、1,877ヤード(リーグ3位)、インターセプト5回(同8位タイ)をマークしている。
しかしながら、3勝0敗でのスタートを切った後、カズンズ率いるレイダースは4連敗を喫する。プレーオフ進出が見込まれるチームたちを相手に、4試合で合計145対95という点差をつけられた。パス攻撃はリーグトップ10に入っているものの、ランニングバック(RB)アシュトン・ジェンティを中心とするラン攻撃は試合平均ヤードで31位。また、守備陣は相手チームに許した得点とヤード数で29位となっている。
つまり、カズンズ以外のすべてが問題ということだ。
第8週の対戦相手である2勝5敗のジェッツは、レイダースと同様の状況にある。そのことから、メンドーサが先発デビューを果たすには絶好の機会であるかのように見えた。メンドーサは今季に唯一代役として出場した試合(シーズン第5週の敵地でのニューイングランド・ペイトリオッツ戦)で、パス8回中6回成功、48ヤードをマークしている。
しかし、カズンズとそのパスゲームは、7週間にわたってレイダースの数少ない希望の1つだった。クビアックHCと首脳陣は少なくとももう1試合、ベテランの腕を頼みとする。
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