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復帰戦でハムストリングは「問題なかった」とイーグルスRBバークリー

2026年10月28日(水) 11:18

フィラデルフィア・イーグルスのセイクワン・バークリー【AP Photo/Matt Slocum】

フィラデルフィア・イーグルスのランニングバック(RB)セイクワン・バークリーは、ハムストリングを負傷した状態で臨んだ現地26日(月)のダラス・カウボーイズ戦で、わずか9回のスナップの出場にとどまった。試合中には背中にも問題を抱え、イーグルスは敗れている。

『ESPN』によると、バークリーは試合後、ハムストリングについて「問題なかった」と話したという。

バークリーはハムストリングの負傷で過去2試合を欠場しており、この試合に向けてもクエッショナブルとされていた。実際、万全の状態にはほど遠く、ボールに9回触れたところで背中に張りが出てフィールドを後にしている。

それでも最初のドライブでは、復帰後初めてのキャリーで29ヤードを稼ぎ、最後はジャンプカットからタッチダウンを決めた。ただ、バークリーは大きなストライドで走ることを避けているようにも見え、ほとんどのキャリーで負傷箇所をかばいながらプレーしていた。スナップを重ねるにつれて動きも苦しそうになり、最終的にはキャリー7回で62ヤードとタッチダウン1回、キャッチ2回で9ヤードを記録している。

ヘッドコーチ(HC)ニック・シリアニは「こういう状況では、何よりもまず選手の健康を優先する」と述べた。

「本人がプレーできると感じているか。医師やトレーナーが出場できる状態だと判断しているか。今日はその条件を満たしていると考えていた。ただ、当然ながら注意深く状態を見ていた」

「彼は本当にタフだ。チームメイトのためにフィールドに立ちたがっていたし、むしろこちらが止めなければならないくらいだった。彼の人柄やチームメイトとしての姿勢、そしてタフさを考えれば、できるならすべてのプレーに出ようとする選手だからね」

万全ではなかったものの、チームメイトのためにフィールドに立つことが重要だったとバークリーは話している。背中に違和感が生じた後も、再び試合に戻ろうとしていた。

「俺はずっと、プレーできるならプレーするという考え方でやってきた。このゲームが本当に好きだし、プレーできる状態なら、ときには体を限界まで追い込まなきゃいけないこともあると思っている」とバークリーは語った。

「やろうとはしている。ただ、今は体が思うようについてきてくれない。それがつらい。できる限り最高のリーダーになろうとしているのに、フィールドに出てチームのためにプレーできないのは苦しい」

月曜日の敗戦で2勝5敗となったイーグルスだけに、バークリーがトレード候補となる可能性もある。ただ、本人はそうしたことを気にしておらず、オフェンスに負傷者が相次ぐ中でも、イーグルスはまだ戦えると信じている。試合後にはチームメイトに言葉をかけ、まだ立て直す時間は残されていると強調した。

バークリーは次のように話している。

「正直、俺はあまりしゃべるタイプじゃない。でも、あのときは話すべきだと思った。俺は人生でも、とにかく諦めることはしない。どんな状況でも、どんなふうに見えていても、戦い続けるだけだ。このロッカールームには、それができる選手たちがいると思っている。自分たちでこの状況を招いたんだから、自分たちで抜け出さなきゃいけない。俺も、もっと自分の言葉を使って声を上げていく必要があると思っている。どちらかと言えばプレーで引っ張るタイプだけど、負傷している選手が多いときには、そういう役割を引き受けることだってある」

フィラデルフィアで火曜日に焦点となるのは、ジェネラルマネジャー(GM)ハウィー・ローズマンもバークリーと同じようにまだ巻き返せると考えているのか、それとも11月10日(火)のトレード期限を前に、トレード可能な戦力を放出し始めるのかという点だ。

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