アトランタ・ファルコンズファンに吉報だ。オフェンシブラインの中枢が現地5日（日）に開催されるニューイングランド・ペイトリオッツ戦に先発することになった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のティファニー・ブラックモンが『Twitter（ツイッター）』を通じて現地から発信した情報によると、2週間前のグリーンベイ・パッカーズ戦で足首を負傷したセンター（C）アレックス・マックが痛みを抱えながらも、いつも通りキックオフに加わることになるという。

「ファルコンズのチーム情報筋から、たった今、テキストが届きました。アレックス・マックはチームに対して“オレはプレーする。以上”と語ったとのことです」

Falcons' team source just texted me- said Alex Mack told them "I'm playing. Period." #SB51

— Tiffany Blackmon (@tiffblackmon) 2017年2月5日

また、NFLネットワークのイアン・ラポポートが「アレックス・マックの状態は特に変わっていない。制限なく出場すると考えられている。腓骨（ひこつ）に若干の骨折があるため、腓骨とリストされており、痛みはあるだろうが、プレーする」と付け加えている。

さらに、ラポポートによれば、スーパーボウルの試合終了後にマックは再検査を受ける予定で、オフシーズン中に手術が必要かどうかを診断されるようだ。通常、この種のケガは数週間の離脱となるものの、NFLで最重要な試合しか残っていない今の時点では、マックにはほとんど選択肢がない。