クオーターバック（QB）ブロック・オズワイラーは現地9日（木）に発表されたヒューストン・テキサンズからクリーブランド・ブラウンズへの電撃トレードにまつわるうわさについて続報は「特にない」と語った。

ブラウンズはフリーエージェント（FA）が解禁となった同日、2017年の保証額が1,600万ドル（約18億3,500万円）だったオズワイラーをトレードで獲得したが、これが即そのまま、ブラウンズのQB就任となるわけではないともっぱらだ。

ブラウンズはこのトレードで2018年のドラフト2巡目指名権も確保している。

オズワイラーはブラウンズとのステータスに関して共有できる情報はないと主張。トレードが発表されて以降もブラウンズと行動を共にしたことはなく、11日にはアリゾナ・カーディナルスの施設でチャリティフラッグフットボールのトーナメントに参加している。