現地4月1日（土）、サンフランシスコ・49ersが重要なランニングバック（RB）の層を厚くすべく、ティム・ハイタワーと契約したと発表した。

今週になって49ersが新たに契約を締結したRBはハイタワーが2人目。3月28日にはドゥジュアン・ハリスが契約を延長している。

2016年シーズンはニューオーリンズ・セインツから16試合に出場し、キャリー133回、548ヤード、4タッチダウンをマークしたハイタワーは22回のレシーブで200ヤード、1タッチダウンも記録するなど、アリゾナ・カーディナルスにいた2010年以来のベストシーズンを過ごした。

ハイタワーは2017年シーズンが開幕するまでに31歳を迎えるとはいえ、30歳のシーズンに高パフォーマンスを披露したように、これまで以上のプレーを見せるかもしれず、49ersにとっては素早くチームに馴染み、多くのポテンシャルを持った選手と契約することは大きなメリットと言えるだろう。