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ドルフィンズ、元ドラ3のDEジョーダンを放出

2017年04月01日(土) 08:23


マイアミ・ドルフィンズのディオン・ジョーダン(2014年)【AP Photo/Alan Diaz】

マイアミ・ドルフィンズのディフェンシブエンド(DE)ディオン・ジョーダン騒動に終止符が打たれた。

ドルフィンズは現地31日(金)、ジョーダンが身体検査に不合格だったとして契約権を放棄すると発表。

ドルフィンズで26試合、うち1試合に先発したジョーダンは46タックル、3サックをマークしている。ただ、NFLの薬物規定に違反したジョーダンは過去2年間に渡って試合に出ていない。

ジョーダン放出により、ドルフィンズはサラリーキャップで320万ドル(約3億5,600万円)の余裕ができる。

2013年ドラフト全体3位でジョーダンを指名したことについて、指名当時はチームに不在だった上級副社長のマイク・タネンバウムは「確かに、彼の指名順位を考えればうまくいかなかった。それは間違いない」と『Palm Beach Post(パルム・ビーチ・ポスト)』に語っている。