ザック・ブラウンが新天地を探し続ける。

元バッファロー・ビルズで現在フリーエージェントのラインバッカー（LB）ブラウンが現地3日（月）にワシントン・レッドスキンズを訪問すると『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。

ここ3週間で実際に面談を行ったマイアミ・ドルフィンズ、オークランド・レイダース、もしくはビルズの中から次のチームを選択すると考えられていたブラウン。最高の提示を求めて現在に至るまで決断を下してこなかったブラウンはここにきて新たな4つ目の選択肢を得た。

周りのフリーエージェント選手が次々に姿を消していくものの、ブラウンはラジオ番組『Around the NFL（アラウンド・ザ・NFL）』が発表したフリーエージェントのトップ101のリストで20位にランクしていた選手であり、今も市場に残るフリーエージェント選手の中で言えばトップ5に入る。

6年目のベテランLBブラウンは先シーズン、テネシー・タイタンズで過ごしたルーキーイヤーぶりのベストパフォーマンスを見せ、16試合に先発出場してキャリアハイとなる合計149タックルをマークしている。