デトロイト・ライオンズはケガでここ2年間活躍できなかったラインバッカー（LB）のディアンドレ・レビーを放出した。

レビーは現在もまだ、このケガから復活を遂げていない。

地元紙『The Detroit Free Press（ザ・デトロイト・フリー・プレス）』のデイブ・バーケットに対し、レビーは「数日前に膝の手術を行った。今できることは信頼できる外科医の下で治療に専念し、健康な状態に戻ること」と語っている。

先シーズン、彼はもともと故障を抱えていた方の膝を再び負傷した。

2015年に大型契約を結んだレビーがその後の2シーズンで出場したのはわずか6試合。バーケットはレビーの契約には175万ドル（約1億9,300万円）のケガ保証が含まれていたと指摘しており、今回のレビー放出はこの金額がネックになってのことだった。