オークランド・レイダースが2014年にNFL入りしたディフェンシブエンド（DE）カリル・マックに対する5年目オプションを行使した。

チームは現地20日（木）にパスラッシャーのマックに対するオプション行使を発表。

マックはここ2シーズンでいずれも2桁サックを積み上げ、昨年には最優秀守備選手賞のタイトルを獲得している。

リーグ最高峰の守備選手をもう1年間チームに残留させるという選択はレイダースにとって当然のもの。ジェネラルマネジャー（GM）レジー・マッケンジーは今後、マックをチームに残留させるために超高額契約をオファーすることになりそうだ。レイダースが契約延長を望んだ場合、26歳のマックが守備選手として最高額のプレーヤーとなることも予想される。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは以前、クオーターバック（QB）デレック・カーやガード（G）のゲイブ・ジャクソンとの契約延長合意後に、レイダースはマックとの契約を締結させるだろうと報じていた。カーとジャクソン両者の契約は来オフシーズンに期限切れを迎える。