バッファロー・ビルズに吉報が届いた。

リーグは現地29日（木）、2年目のテールバック（TB）ジョナサン・ウィリアムスに対して制裁を加えないことを発表した。これは『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたもの。

このニュースが報じられたのは昨年7月にウィリアムスが逮捕された原因となった飲酒運転の無罪が確定した後だった。

同選手はルーキーイヤーから11試合に出場を果たし、94ヤード、27回のラッシュ、1タッチダウンをマークしている。

ビルズのバックフィールドにとって、ウィリアムスに出場停止処分が科されなかったのは大きな意味を持つ。昨シーズンにRBルショーン・マッコイのバックアップを務めていたマイク・ギリスリーが今オフシーズンにニューイングランド・ペイトリオッツへと移籍したため、今シーズンのウィリアムスはマッコイのバックアップとしてその役割を全うする予定だ。