いよいよ始まるトレーニングキャンプに向け、クリーブランド・ブラウンズの大型新人にはGOサインが出ているようだ。

同チームのヘッドコーチ（HC）ヒュー・ジャクソンは現地26日（水）、先月のミニキャンプで足首を痛めたドラフト1位ルーキー、ディフェンシブエンド（DE）マイルズ・ギャレットがトレーニングキャンプに向けて“準備万端”であることを明かした。

ミニキャンプ後のギャレットは足に固定具を装着している姿が見られていたが、これは予防措置としてのものだったとのことだ。

ブラウンズにとってギャレットがトレーニングキャンプに参加可能であるというニュースは大きな安心要素だ。だが、今月初旬に同選手がネット上で公開したレッグプレスの動画を見ていた者にとって今回のニュースは全く驚くものではなかった。

ギャレットはテキサスA&M大学時代にも足を痛めているため、キャンプ中もそのステータスに関してはチェックしておくべきだろう。キャンプ初日、1年目から大活躍が期待される新人がプロでの大きな第一歩を踏み出すこととなる。