レイモンド・ジェームス・スタジアムで現地17日（日）に予定されているシカゴ・ベアーズとタンパベイ・バッカニアーズの一戦はスケジュール通りに開催されることになった。

NFLとバッカニアーズは現地13時（日本時間18日午前2時）の試合実施を調整するかどうか決断するにあたり、ハリケーン“イルマ”がタンパ地域に及ぼした影響範囲の見極めを待っていた。

現地12日、バッカニアーズが予定通りに試合が行われると発表している。

バッカニアーズの最高執行責任者（COO）を務めるブライアン・フォードは「われわれは今週日曜日にホームでのシーズン初戦にあたるシカゴ・ベアーズ戦をレイモンド・ジェームス・スタジアムで確実に主催できるよう、タンパ・スポーツ・オーソリティ、NFLのリーグオフィスと共に精いっぱい取り組んできた。タンパベイはこの数日でさまざまなことがあったものの、われわれにとって試合開催は重要なこと。今週日曜日の試合でファンや地元地域の人々に2017年シーズンのキックオフを楽しんでもらえるよう願っている」とコメントした。

シーズン第1週に予定されていたマイアミでのマイアミ・ドルフィンズ戦が延期となったバッカニアーズにとって、試合開催決定は朗報だ。

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