アリゾナ・カーディナルスのワイドレシーバー（WR）ラリー・フィッツジェラルドがまたもや偉業を達成した。

現地10日（日）、将来的な殿堂入りが確実視されているフィッツジェラルドがランディ・モスの保持していた通算レシーブヤード数を抜き去り、リーグ歴代3位に浮上したのだ。

シーズン第14週のカーディナルス対テネシー・タイタンズ戦に出場したフィッツジェラルドは、第3クオーターで23レシーブヤードをマークして自身の記録を更新した。

今季、フィッツジェラルドはすでにアイザック・ブルース、トニー・ゴンザレス、ティム・ブラウン、スティーブ・スミス、マービン・ハリソンのレシーブヤード数を追い抜いている。フィッツジェラルドは今、歴代1位のジェリー・ライスが記録した22,895レシーブヤード、2位テレル・オーウェンスの15,934レシーブヤードに次ぐNFL史上3位につけている。

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