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ブラウンズWRゴードンが2013年以来初のタッチダウン
2017年12月11日(月) 10:57先週、約3年ぶりにフィールド復帰を果たしたクリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー(WR)ジョシュ・ゴードンが100ヤード獲得にも迫る活躍を見せた。現地10日(日)、シーズン第14週のブラウンズ対グリーンベイ・パッカーズ戦で、ゴードンは2013年以来となるタッチダウンを決めている。
ゴードンが第1クオーターで決めた17ヤードからのタッチダウンはゲーム展開を7対7の振り出しに戻し、これまでのどの試合よりもファンを熱狂させた。ゴードンの今回のタッチダウンは2013年シーズン第15週以来のものだ。
クオーターバック(QB)デショーン・カイザーの肩の強さとゴードンのリーチの長さがベストなタイミングでマッチしたこのタッチダウンは、この2人の組み合わせでなければ成り立たなかったかもしれない。
結果的にゴードンの記録は69ヤードのみにとどまったが、それも第1クオーター中盤に記録した1つ目のタッチダウン以降、パッカーズ守備陣に封じ込まれた形となったことが要員だ。ブラウンズは結局、延長戦の末にこの試合を27対21で落としている。笑えるような話だが、ブラウンズのナンバーワンレシーバーはこれまでに52レシーブで456ヤード、2タッチダウンを記録しているランニングバック(RB)のデューク・ジョンソンだ。このペースでいけば、残りわずか5試合だとしてもゴードンがシーズン終了までにジョンソンの数字を上回る可能性も考えられる。
ゴードンにはまだまだ存在価値がある。とりわけ、ブラウンズのようなチームはゴードンの大爆発を絶対的に必要としているのだ。
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