デンバー・ブロンコスのクオーターバック（QB）トレバー・シーミアンが現地14日（木）、シーズン第15週サーズデーナイトフットボールのインディアナポリス・コルツ戦の第1クオーターで左肩を負傷した。カートに乗ってフィールドを後にしたシーミアンが再び試合に戻ることはない。

今年1月に左肩の手術を受けたシーミアンはこの日、負傷退場するまでに9回のパスを投じて5回の成功、67ヤード、1インターセプトを記録していた。

ポケットから抜け出してターゲットを探っていたシーミアンはコルツのラインバッカー（LB）バーケビアス・ミンゴによるタックルを受けた際、左肩から奇妙な角度で地面に倒れ込んだ。その後、痛みに耐える表情を見せながら左肩をかばっていたシーミアンはサイドラインでメディカルチームの診察を受けていたが、最終的にはカートに乗せられてロッカールームに引き上げた。

シーアミアンの後はブロック・オズワイラーがQBを引き継いでいる。

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