元フィラデルフィア・イーグルスの攻撃コーディネーター（OC）フランク・ライクのヘッドコーチ（HC）就任を発表した翌日、インディアナポリス・コルツがまた新たな動きを見せた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは情報筋の話を元に、コルツが元ロサンゼルス・チャージャーズのワイドレシーバー（WR）コーチであるニック・シリアーニを攻撃コーディネーター（OC）に任命したと報じた。

チャージャーズで5年間を過ごしたシリアーニは2013年から同チームでクオリティコントロールコーチを務め、WRコーチに就任する前にはクオーターバック（QB）コーチとしても活躍した人物だ。

2009年にNFLでのコーチングキャリアをスタートさせたシリアーニは2011年までカンザスシティ・チーフスでオフェンシブクオリティコントロールコーチとして働き、その後はチーフスのWRコーチへと昇格していた。

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