ジョニー・マンゼルがまたもやスカウトの前で実力を示すチャンスを得た。

元クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック（QB）が現地26日（火）に開催されるテキサスA&M大学のプロデーに参加することが分かった。これは大学側が『NFL.com』に対して認めた情報である。

テキサスA&M大学のアギーズで2年間QBを務め、2012年にハイズマントロフィーを獲得していたマンゼル。現在、この大学には今ドラフト1巡目指名候補のワイドレシーバー（WR）クリスチャン・カークが在籍している。

2016年３月にブラウンズを解雇されて以降、NFLから遠ざかっていた25歳のマンゼルにようやく再度のチャンスが巡って来ている。マンゼルは先週に行われたサンディエゴ大学のプロデーに参加し、視察に訪れた多数のNFLスカウト陣の前で投球を披露した。

マンゼルは今月28日からテキサス州オースティンで開催予定の育成フットボールリーグ、スプリングリーグでプレーする予定。現在、マンゼルの権利を保持しているのはCFL（カナディアン・フットボール・リーグ）のハミルトン・タイガーキャッツだ。

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