フリーエージェント（FA）のワイドレシーバー（WR）デズ・ブライアントが希望の移籍先に自身を売り込もうと必死だ。

ニューヨーク・ジャイアンツがWRのブランドン・マーシャルをリリースしてから24時間も経たずに、ブライアントは『Instragram（インスタグラム）』でチームのナンバーワンWRであるオデル・ベッカムとワークアウトに励む動画を投稿した。

ダラス・カウボーイズからリリースされて以降、ベテランWRのブライアントはNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）東地区にとどまり、古巣と年２回対戦する機会を切望していると公言してきた。

地方ラジオ番組『105.3 The Fan（105.3ザ・ファン）』のマイク・フィッシャーに新天地となる可能性のあるチームについて「ジャイアンツだね」と語ったブライアントは、続けて「すでにとんでもないディフェンス陣じゃないか。チームはOBJ（オデル・ベッカム）に支払うさ。だから、彼は戻って来るだろうね。彼やスターリング（シェパード）と一緒にプレーすること・・・あのタイトエンド（エバン・イングラム）や（QBのイーライ）マニングもいるんだよな？　クレイジーだ。・・・（中略）ジャイアンツは（サクオン・バークリー／2018年ドラフト目玉のRB）を獲るんだろう？　本当にクレイジーになる」と語った。

マーシャルがいなくなった今、ジャイアンツのWR陣にはベッカムとシェパードの次に来るスポットが空いている。ブライアントは望みにまた一歩近づいたのではないだろうか。

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