ランニングバック（RB）トッド・ガーリーとロサンゼルス・ラムズにとってなかなかの朗報が入ってきた。

ラムズがライトタックル（RT）ロブ・ヘブンスタインと4年の契約延長を行ったと発表した。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは情報筋の話を元に、この契約が合計3,200万ドル（約35億円）程度になると報じている。今回の契約で、ヘブンスタインは2022年シーズン終了までラムズに在籍することとなる。

ヘッドコーチ（HC）ショーン・マクベイは声明の中でこのように語った。

「ロブがラムズであと4年もプレーしてくれることに興奮している。彼はずっとオフェンシブライン（OL）の頼れるメンバーの1人であり、攻撃面でわれわれが成長し続けるためには、そのユニットが常に安定していることがとても大切だ」

ヘブンスタインはキャリアを通じて43試合のレギュラーシーズンに出場し、1試合のプレーオフゲームを経験している。

2015年ドラフト2巡目指名選手はラムズOLの中でも重要な選手であり、ガーリーが昨シーズンに2,093ヤード、合計19回のタッチダウンをマークして最優秀賞攻撃選手賞を獲得したのもヘブンスタインの貢献があってのものだった。ラムズがヘブンスタインをチームから手放さないのも当然の話だろう。

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