フィラデルフィア・イーグルスのディフェンス陣がレギュラーシーズン開幕を目前により良好な状態となった。

現地20日（月）、イーグルスがディフェンシブエンド（DE）ブランドン・グラハムをPUPリスト(故障者リスト)から外し、アクティブ登録したと発表している。

今オフシーズンに足首の手術を受けたグラハムがプレシーズンゲーム残り2試合となったこのタイミングで復帰したということは、9月6日（木）にアトランタ・ファルコンズを迎えて行われるレギュラーシーズン開幕戦への出場可能性が高まったという意味でもある。

契約最終年を迎えている30歳のグラハムは昨年度のスーパーボウルでタックル2回、サック1回、クオーターバック（QB）ヒット2回を記録し、ニューイングランド・ペイトリオッツを41対33で下した大熱戦で活躍した選手の1人である。

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