現時点ですでにギリギリの状態に立たたされているニューヨーク・ジャイアンツだが、そんなチーム内でトップクラスの実力派である若きプレーメイカーは次戦も欠場するようだ。

1勝4敗と絶不調のジャイアンツでタイトエンド（TE）を務めるエバン・エングラムが、現地11日（木）に開催されるフィラデルフィア・イーグルスとのサーズデーナイトゲームから除外されている。

エングラムはシーズン第3週でヒューストン・テキサンズに勝利して以来、試合でプレーしてないものの、新人時代の成功体験を再現するかのようなシーズンを過ごしていた。伝統的なTEというよりもワイドレシーバー（WR）のようなパスキャッチャーとして、エングラムは今季の約9クオーターを通じてキャッチ10回、104ヤード、タッチダウン1回を記録している。

ジャイアンツにとってポジティブなニュースは、足首を痛めていたエッジラッシャーのオリビーア・バーノンが2018年シーズンのデビューを飾りそうであるということだ。足の状態が悪かったバーノンは今季これまでの5試合を欠場していたが、水曜日のチームの故障者報告書には名前が記載されていなかった。

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