シンシナティ・ベンガルズのワイドレシーバー（WR）ジョン・ロスが再び故障した。

ロスは股関節の負傷によって数週間の離脱を強いられるようだ。『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロによると、ロスの故障は先週日曜日に行われた試合中に悪化したものとのこと。

2017年のドラフト全体9位で指名を受けたWRは股関節の負傷によって、先週末の試合に復帰するまでに2試合を欠場していた。しかしながら、復帰戦となったその試合でロスは最後までプレーすることができなかった。

今季のロスはわずか7回のキャッチで79ヤード、タッチダウン2回と微妙な数字を残している。デプスチャート上ではA.J.グリーンに次ぐナンバー2のWRの位置をタイラー・ボイドに追い抜かれたロスは、2シーズンを通してほとんど健康な状態がない。スピードスターのロスがこれまでに出場した試合は出場可能性のあった23試合中わずか8試合だ。

ベンガルズは今週にタンパベイ・バッカニアーズと戦い、その後はバイウィークを迎える。ロスがチームの休息期間を経て復帰できるかどうかは興味深いところだ。

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