現地3日（月）の夜にもまた、ワシントン・レッドスキンズのクオーターバック（QB）ポジションに故障者が出た。

レッドスキンズのQBコルト・マッコイはマンデーナイトに開催されたフィラデルフィア・イーグルス戦、第2クオーターで足の下部を負傷した。ヘッドコーチ（HC）のジェイ・グルーデンによると、レッドスキンズが28対13で敗戦した試合で右足の腓骨（ひこつ）を骨折したマッコイは火曜日に精密検査を受ける予定で、今季は終了となる見込みのようだ。

後半開始前に片足を引きずりながら自力でロッカールームへと向かって行ったマッコイはチームによって試合から除外された。

マッコイの代役としてフィールドに登場したのはマーク・サンチェスで、2017年1月以来のレギュラーシーズンでのプレーとなっている。

離脱するまでのマッコイは2ドライブの間に4回のパスを投じて4回に成功、50ヤードと完ぺきなパフォーマンスを披露していた。

エースQBアレックス・スミスが足を骨折してIR（故障者リスト）に登録された後で、レッドスキンズは2週間前にフリーエージェント（FA）のサンチェスと契約を結んでいた。

マッコイはサンクスギビングデーに今シーズン初先発を務めたものの、ダラス・カウボーイズを相手に敗れていた。

レッドスキンズのアクティブロースターに他のQBは在籍しておらず、現時点での先発QBはサンチェスとなっている。

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