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カーディナルス、WRカークを故障者リストに登録
2018年12月04日(火) 13:27シーズン第13週に20対17でグリーンベイ・パッカーズを相手に勝利したアリゾナ・カーディナルスだが、その攻撃陣が支払った代償は相当に大きかったようだ。
カーディナルスのヘッドコーチ(HC)スティーブ・ウィルクスは現地3日(月)、足を骨折した新人ワイドレシーバー(WR)のクリスチャン・カークをIR(故障者リスト)に登録したと発表した。
2日の試合でキャッチ3回、54ヤードを記録していたカークは今シーズン合計でキャッチ43回、590ヤード(チーム1位)、そして、70ターゲット(ラリー・フィッツジェラルドの75回に次ぐチーム2位)、タッチダウン3回を記録して終了する。
フィッツジェラルドに次ぐカークの代わりとなるオプションとして、チームにはJ.J.ネルソンや新人のトレント・シェフィールド、チャド・ウィリアムスがいる。ウィリアムスは足首の負傷によってこれまで4試合を欠場してきた。2018年ドラフトの2巡目選手であるカークが離脱することにより、カークが21回のパントリターンで164ヤードを積み上げ、チームをけん引していたスペシャルチームにも影響が出るのは間違いない。
ウィルクスHCはまた、先発レフトガード(LG)マイク・イウパティも膝の故障によってIRに登録されることを明かしている。
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