インディアナポリス・コルツの先発センター（C）ライアン・ケリーは現地5日（土）に開催されるヒューストン・テキサンズとのワイルドカードゲームに出場する予定だと明かした。

首を負傷していたケリーはプレーオフ進出が決定となったテネシー・タイタンズ戦の後半でもラインアップに登場したり、引っ込んだりを繰り返していた。ケリーが報道陣に明かしたところによれば、負傷がボールのスナップを困難にしているという。それでも、プロ3年目のケリーは3日の練習にフル参加し、ポストシーズンでのプレーは可能かどうかと問われた際のケリーはためらいもなく、「もちろんさ。準備はできている」と語っていた。

パスプロテクション時やランブロック時の勇猛さがケリーをコルツのトップラインマンにさせている。先月には代役としてプロボウラーにも選出されたケリー。レギュラーシーズンでは12試合に先発出場していたが、首と膝の負傷によって欠場することもあった。

セーフティ（S）クレイトン・ギーサーズ（膝）は3日の練習から復帰した一方で、ワイドレシーバー（WR）のT.Y.ヒルトン（足首）とライアン・グラント（つま先）は練習を欠席している。

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