スーパーボウルを制覇すること6度のクオーターバック（QB）トム・ブレイディが『Twitter（ツイッター）』を開始し、初ツイートからフットボールファンをてのひらで転がした。

ニューイングランド・ペイトリオッツのブレイディは現地4月1日（月）、「自分は引退する。時間がある時は、つぶやいていこうかな」と投稿。

I'm retiring. In my spare time, I'll be tweeting #LFG

— Tom Brady (@TomBrady) 2019年4月1日

しかしながら、ペイトリオッツファン・・・や、おそらくビル・ベリチックヘッドコーチ（HC）も嘆息をもらしたはずだ。ブレイディもまた、ツイッター上で注目を集めたい多くのアスリートたちと同じだったのかもしれない。トニー・ロモが初ツイートで「9」とだけ記し、大きな盛り上がりを見せたのを覚えている人もいるだろう。

ブレイディは続けて「これは悪いジョークだったか？」ともつぶやいている。

Was this a bad joke?

— Tom Brady (@TomBrady) 2019年4月1日

ただし、ブレイディだけがエイプリルフールを楽しんでいたわけではない。シカゴ・ベアーズもまた、背番号を3桁にしたジャージを着てチームの100周年記念を祝福するとのジョークを飛ばしていた。

今後も、ネット上の情報には要注意だ。とは言え、ブレイディのツイッター開始は歓迎しようではないか。

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