無期限の出場停止処分からいつ復帰できるかは不透明のまま、ワイドレシーバー（WR）のジョシュ・ゴードンはニューイングランド・ペイトリオッツに在籍し続けるようだ。

リーグ関係者の情報によると、処分を受けているWRは現地23日（火）にペイトリオッツの制限付きフリーエージェント（FA）テンダーにサインしたようだ。

ペイトリオッツは先月12日にゴードンに対して202万5,000ドル（約2億3,000万円）のテンダーを出している。もし他チームがゴードンの獲得を望んだ場合、ペイトリオッツは見返りとして2巡目のドラフト指名権を受け取ることになっていたが、ゴードンの状況を考慮するかぎりその可能性はかなり低かった。

リーグの薬物乱用規定に違反したゴードンは再びNFLから無期限の出場停止処分を受けている。

出場を許可された場合、豊かな才能を持つも問題児であるゴードンはどうやらまだ、2019年のペイトリオッツの構想内に入っているようだ。

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