1日契約を結びパンサーとして引退するRBスチュワート
2019年04月24日(水) 11:23ジョナサン・スチュワートはカロライナ・パンサーズの一員として引退することになる。
現地23日(火)、ランニングバック(RB)のスチュワートが11年のプロキャリアに別れを告げるためにパンサーズと1日契約を結んだ。
パンサーズが2008年ドラフトの1巡目で指名したRBはそのままカロライナで10シーズンを過ごし、リーディングラッシャーとして現在もチームレコードを保持している。パンサーズでの10年を通じてスチュワートは7,318ランヤード、タッチダウン51回を積み上げていた。
昨オフシーズン中にニューヨーク・ジャイアンツと契約したスチュワートにとって2018年は忘れたくなるようなシーズンだった。32歳のスチュワートはジャイアンツの3試合に出場してキャリー6回、17ヤードを記録した後に、IR(故障者リスト)入りしている。
2008年に全体13位で指名されたスチュワートはパンサーズのバックフィールドでディアンジェロ・ウィリアムスと強烈なタッグを形成してその名を馳せた。スチュワートのベストシーズンは1,133ヤード、タッチダウン10回をマークした2009年だ。キャリアを通じて故障に苛(さいな)まれることも多かったスチュワートだが、パンサーズでの最後の4年間では平均923スクリメージヤード、合計27回のタッチダウンを記録する活躍を見せていた。
パンサーズはスチュワートの雄姿を『Twitter(ツイッター)』に投稿している。
"Thank you @panthers for 10 amazing seasons and bringing me to this place that I now call home. Keep Pounding!!! – @jonathanstewar1”
(Repost via @CLTlately) pic.twitter.com/dX3NCMKzlb
— Carolina Panthers (@Panthers) 2019年4月23日
「すばらしい10シーズン、そして、今ではホームとも呼べるこの場所に自分を招いてくれたパンサーズに感謝している。ガンガン行くんだぞ!!! - ジョナサン・スチュワート」
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