ジャクソンビル・ジャガーズのコーナーバック（CB）ジャレン・ラムジーはオフシーズンワークアウトプログラムを欠席はするかもしれないが、チームがそんな彼を少なくとも2020年シーズン終了時まで手放すことはないようだ。

現地25日（木）ジャガーズは2016年ドラフトの1巡目（全体5位）で指名したラムジーの5年目オプションを行使したと発表した。

ジェネラルマネジャー（GM）デビッド・コールドウェルがNFLスカウティングコンバインの際に記者に対してそのオプション行使を示唆する発言をしていたこともあり、ジャガーズによる今回の発表は正式には来月3日（金）までとなっているオプション行使期限に先立つ形式的なものとなっていた。

プロ入り後以降、リーグ最高峰のディフェンシブユニットの一角を担うエリートCBとしての評価を得てきたラムジー。過去3シーズンを通じて48試合に先発してきたラムジーは合計でタックル193回、インターセプト9回、パスディフェンス44回を積み上げてきた。彼はまた、2017年にファーストチームのオールプロに選出され、同年から2年連続でプロボウルにも選出されている。

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