コーナーバック（CB）クリス・ハリスに残されている契約はあと1年だ。

そのことに変わりはないものの、デンバー・ブロンコスはハリスの契約最終年に向けて大幅な増額を行っている。

ハリスとブロンコスは2019年のサラリーを調整し、2019年に1,205万ドル（約13億2,000万円）が支払われる内容で合意したと現地28日（火）の夜に『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェームス・パーマーが報じた。

パーマーによれば長期的な契約に関してはまだ見えない状況だという。

プロボウルに4度選出され、オールプロにも1度選ばれているハリスは以前、新たな契約かトレードを希望していると報じられていた。

今回の増額により、ハリスはより多くの金額を手にすると同時に、2019年シーズンが終わりを迎えた際にはキャリアで初めてフリーエージェントとなって市場にその価値を問うという選択肢を有していることになる。

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